お知らせ

  • 認知症の人の口腔ケアのポイント

    2012年11月06日(火曜日)

    ●認知症と診断されたらまずは歯科で今後の管理対策協議
    認知症進行は口を開くことを拒むなどして
    歯科治療や口腔ケアを難しくしていく場合が多い。
    歯科でもかかりつけ歯科医を持つ、
    定期的に歯科衛生士にケアしてもらう等、
    認知症が進行しても患者本人が安心して口を開けてくれる
    専門家との関係づくりも重要

    ●日々のケアこそ大切、プロに依存するだけではダメ
    誤嚥性肺炎リスクのみならず、
    心臓病リスクが健康な人の2倍高くなるとされるのが歯周病菌。
    「週に1度はプロにケアしてもらっているから安心」ではなく、
    健康な人同様、日々の毎食後の口腔ケアこそが死に至る危険を低減

    ●インプラントは認知症重症化前に使用中止の判断も必要
    人工物であるインプラントはじかにあごの骨に埋めてあるため、
    健康な人でも定期的な歯科診断と専門家によるクリーニングが不可欠。
    認知症と診断された場合は
    各種有害な菌やウイルスの感染リスクを減らすために、
    埋め込んであるインプラントの上にねじ留めしてある義歯を外す
    選択肢も考慮したほうがいい

    ●認知症がひどい場合は義歯(入れ歯)使用は慎重に
    いわゆる「総入れ歯」サイズであっても、
    飲み込んでしまうこともある。
    義歯がうまく取り扱えるか、十分に評価する必要がある。
    なるべく単純な構造の義歯に変更することも考慮する。
    義歯使用の中止の判断など、
    認知症の進行状況を視野に入れた今後の管理対策の決定が必要


    週間東洋経済より


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