2012年9月のお知らせ

  • 歯の無い人 認知症1.9倍

    2012年09月28日(金曜日)

    65歳以上で自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人は、
    歯が20本以上残っている人に比べ、介護が必要な認知症になる可能性が1.9倍高くなることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。

    *65歳以上厚労省調査

    愛知県の65歳以上の4425人を対象に2003年から4年間、アンケートを実施。
    この間、介護が必要な認知症を発症した割合は、歯が20本以上残っている人は2.9%。
    一方、歯がほとんどなく、入れ歯を使っている人は7.3%、歯がほとんどなく、
    入れ歯も使わない人は11.5パーセントに上った。

    年齢の違いや持病の影響を考慮して計算した結果、
    自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人が認知症になるリスクは、
    歯が20本以上残っている人に比べ1.9倍高かった。
    食べ物を「あまりかめない」と答えた場合も「何でもかめる」と答えた人より1.5倍高かった。

    調査に携わった山本龍生・神奈川歯科大准教授は
    「食べ物を十分かめないと脳の認知能力が低下しやすくなると言えそうだ。
    早めに虫歯や歯周病の治療医をすることが認知症の予防につながる」と話している。

    読売新聞 より


  • 指しゃぶり 早めに相談

    2012年09月25日(火曜日)

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    乳幼児の歯並びやかみ合わせの異常は、指しゃぶりなどの癖が原因のことが多い。
    開咬や出っ歯の場合、3、4歳までに指しゃぶりをやめ、舌を突き出す、口が開き放しになるなどの癖を練習して直せば、治ることがよくある。
    指しゃぶりは成長するにつれ自然に減る。
    幼児期の指しゃぶりには緊張や不安を解消する意味もある。
    小児科医と小児歯科医で組織する委員会では、3歳ごろまでは特に禁止する必要はない、としている。
    指しゃぶりで吸う力が強いと、上あごが狭くなり、奥歯のかみ合わせが左右で異なる「交叉咬合」になることもある。
    自然に治ることは少なく、きちんとかめなくなり、顔のゆがみにもつながる。
    矯正が必要なことも少なくない。
    東京都の高野歯科クリニック、院長の高野博子さんは、「子どもの指しゃぶりは年齢に応じた対応が必要。早めに小児歯科医に相談してほしい」と話している

    読売新聞 より


  • よくかむことであごは育ちます

    2012年09月21日(金曜日)

    全身の筋肉や骨は、運動することで育ちます。
    「栄養をとれば大きく育つ」と思っている方も多いようですが、
    どんなにたっぷり栄養をとったとしても、
    それが細胞に取り込まれなければ骨も筋肉も成長できません。
    細胞に栄養を取り込むために必要なもの、
    それが「運動」なのです。
    しっかり食べて思いっきり体を動かすからこそ、
    子どもであれば体が大きく育ちますし、
    大人であれば筋力が増し骨も丈夫になるのです。

    かむことは、あごの唯一の運動です。
    あごにとって、走る・跳ぶなどの運動に匹敵する唯一の運動が
    「かむ」という行為です。
    食べ物をかむと、その力は顔の筋肉を介して、頭蓋骨全体に伝達され、
    骨の細胞を圧迫したり牽引したりします。
    そのように骨がたわむことで、骨を作る骨芽細胞が栄養を取り込み骨を増やした結果、
    あごの骨が育つのです。

    歯並びのよい子に育てるために 倉治ななえ著


  • 口がかわくと、こんな症状が現れます / 辛いだけでなく、こんな危険が!

    2012年09月18日(火曜日)

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    口の中には多くの微生物が存在し、微生物の集団を形成しています。
    すでに住み着いている微生物は、外から新しく入ってくる細菌が定着するのを嫌うので、そのことが感染を防ぐことになるのです。
    けれども、唾液が減少し、その性質が変わってしまうと、口の中の微生物のバランスが崩れ、口での防御作用が損なわれてしまうのです。

    高齢者や手術後の患者さんなど、免疫力、体力が落ちているときに、ドライマウス状態になると、感染を防御することができずに、有害な細菌が繁殖して、それが口の中のみならず全身的にもダメージを与えるので、要注意なのです。

    「ドライマウス」 阪井丘芳 著 より


  • お口がかわいて、辛かった経験はありませんか?

    2012年09月14日(金曜日)

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    お口がかわいて、辛かったという経験はありませんか?
    いまも辛い思いをしていらっしゃる方もおいでかと思います。

    お口がかわつ症状のことを、「ドライマウス(口腔乾燥症)」といいます。
    ドライマウスとは、なんらかの原因で唾液が減少した状態を示します。

    では、なぜ、唾液は減少するのでしょう?
    唾液が出ない、あるいは出にくくなる病気が原因の場合もありますが、実際にはストレスが原因であったり、飲んでいる薬の副作用が原因である場合のほうが多いのです。

    口は、食べる、話す機能を果たすだけでなく、感情や個性を表現するためにも重要な器官です。
    また唾液は、口だけでなく、身体の機能維持にとって重要な働きをしています。
    ドライマウスは、単に口がかわいて辛いというだけではなく、身体にさまざまな障害をもたらすことも明らかになってきました。

    患者さんの症状により、診断・治療法は異なるのですが、まず基本的なことがらを知っていただき、ケアをすることで、すこしでも辛さを軽減することのお役に立てればと願っています。

    「ドライマウス」 阪井丘芳 著 より


  • 悪習癖

    2012年09月11日(火曜日)

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    口腔周囲組織に悪影響を及ぼすものが少なくないため、注意が必要です。

    1 習癖

    ●弄舌癖(ろうぜつへき)
    歯列を舌で押し続ける動作や、歯間部の隙間や欠けている歯を絶えず舌で触るような癖
    ●咬唇癖 ●吸指癖 ●咬爪癖 ●顎関節の雑音や違和感を気にして、下顎を左右に動かす動作 など

    2 日常動作(職業や趣味など)

    ●バイオリンの保持 ●管楽器の演奏 ●激しいスポーツをしているときのくいしばり ●電話の受話器の肩挟み ●パイプによる喫煙 など

    3 日常生活

    ●頬づえ:外からの力が歯や歯列に影響し、歯の移動や咬合関係の変化につながることがある
    ●枕を下に敷いた読書など:つねに噛みしめることにつながる

    デンタルハイジーン より


  • ポスカム

    2012年09月07日(金曜日)

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    ●ポスカムの働き1 酸性に傾いたpHを上昇させる

    脱灰を抑え、初期う蝕のできにくい環境にする
    酸により歯のエナメル質の主成分であるリン酸とカルシウムが溶け出す状態を「脱灰」といいます。
    酸性に傾いたpHを上昇させ、脱灰を抑制します。

    ●ポスカムの働き2 再石灰化に必要なリン酸とカルシウムのCa/P濃度比を上昇させ、脱灰部分に補給する

    唾液中のカルシウム濃度を高める
    唾液中の豊富なリン酸に対して、カルシウムと補い、リン酸とカルシウムCa/P濃度比を高めることで歯は健康な状態に向かいます。

    グリコ公式ホームページ より


  • 若々しい体をつくる朝のジュース

    2012年09月04日(火曜日)

    アンチエイジング研究者の白澤卓二さんもすすめる
    朝のジュース習慣。
    低カロリーで抗酸化成分が豊富、食物繊維もたっぷり。
    腸が動き出す朝の食事をジュースにすることで、
    若返り効果が高い1日をスタートすることが可能です。

    ●ニンジン、パプリカのジュース●
    ※βカロテンで免疫力強化、
    オリーブオイルがビタミン吸収を促進

    材料(1~2人分)
    ニンジン・・・1/4本
    パプリカ・・・1/2個
    水・・・200ml
    オリーブオイル・・・小さじ1~2

    作り方
    ニンジンは一口大に、
    パプリカはヘタと種を除き、一口大に切って
    ミキサーに入れ、水、オリーブオイルも加えて
    なめらかな状態までかくはんし、グラスに注ぐ。
    ※クセのある味です。
    塩少々を加えると、パプリカの臭みが和らぎ、飲みやすく。

    日経ヘルスより


  1. ふじもと歯科医院
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